新着順:149/250 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

小樽商人の気概此処に!

 投稿者:KO こうじろう  投稿日:2006年 3月24日(金)01時32分18秒 FLH1Acl117.hkd.mesh.ad.jp
  通報 返信・引用 編集済
  小樽の運河沿いに立ち並ぶ倉庫や、銀行街に立つ商店には特徴的な飾りがある建物が多い。
例えば運河プラザや小樽博物館の屋根の鯱(しゃちほこ)です。又名取商店(大正硝子)や
多喜二に見られる、二階のひさし上部に突き出た「卯建ち」なるものも、今の北海道には
珍しい造形物です。この”うだち”は当時火事の多かった小樽で、類焼を避ける防火壁
として施工された物で、一般の民家よりも建築費が嵩み、かっては成功者が建てた事から、
成功者とそうでない者を区別して、うだつが上がる、上がらないの語原となったと云われて
おります。この事は当時の小樽商人のプライドの高さを示す事例の一つですが、あの時代
所謂内地から、北の果ての”新天地”に移住してきた人々にとって、商売の成功、不成功は
人格を定める尺度そのものだったのかも知れません。然し一方では貧富の差はかなり激しか
った様です。
 小樽の人に「しゃちほこ」や「うだち」の話をした事がありますが、「へ~ぇ、そんな物
あったっけ」でした。意外と知らない人が多いのです。
 
》記事一覧表示

新着順:149/250 《前のページ | 次のページ》
/250